FileMaker Pro 14 基本操作と新機能


機材の貸出を管理するソリューション(データベース)の作成を通して、FileMaker Pro 14の基本操作を学習します。プログラムやデータベースの知識が無い人でもデータベースが作れるようになります。便利な新機能についても解説しています。

学習内容

  • 在庫管理など、簡単なデータベースが作れるようになる。



受講における必要条件

  • FileMaker Pro 14のインストールされたPC
  • iPad(映像内で使用しているシーンがありますが、必須ではありません)
  • Microsoft Excel(学習は無くてもすすめられます。実際にFileMaker Pro 14を活用していく場合はあったほうが便利です。)



講座内容

このコースでは、FileMaker Pro 14の基本的な使い方と、追加された新機能を学び、データベースの作り方を知ることができます。内容は「基本操作編」と「新機能編」に分かれており、ソフトの基本操作を十分に学んでから、今回のバージョンで追加された豊富な新機能を学ぶことができます。


FileMakerではデータベースのことをソリューションと呼び、本コースで作成するソリューションは、機材の貸出を管理するソリューションとなります。


●機材の貸出管理ソリューションを作成するストーリー

貸出NO・貸出日・返却日がカレンダーから選択できるようになっており、顧客NOをドロップダウンリストから選択すると、自動的に顧客名と担当者名が呼び出される仕組みです。そして、1件の票の中で、複数の貸出機材が登録でき、こちらも、機材NOをドロップダウンリストから選択すると、自動的に機材名と単価が入力される仕組みです。そして、数量を入力することで、小計と合計金額が更新される仕組みとなっています。


機材の追加は、iPadからも行えるようになっており、ボタンをタップして、カメラを起動して写真を追加できます。このようなソリューションの作成を通じて、FileMaker Pro 14の基本操作を学習します。



このコースの対象受講者:

  • 在庫管理や売上げ管理のデータベースを作成したい人。
  • 家計簿など簡単なデータベースを作成したい人。
  • 複雑な機能は不要で、とにかく簡単にデータベースを作成したい人。